クリスマスリースに定番の「赤い実」。
緑の葉っぱとの相性も良いだけでなく、それ自体が主役になる万能選手です( ´∀`)
今回は、そんな赤い実を使ったクリスマスリースの作り方をメインにお届けしたいと思います!
このリース、実は意外と簡単に作ることができるんですよ(σ^▽^)σ
クリスマスリースの赤い実は何の実?
クリスマスに定番の、あの赤い実と緑のギザギザの葉っぱは「セイヨウヒイラギ」という植物のものです。
ただ、クリスマスリースを作る場合は、輪っかの土台から作りたいものです。
でも、ヒイラギは「木」なので当然輪っかにするのには向きません。
そんな時、ヒイラギの代わりになるのが「サンキライ」です。
出典元:北欧、暮らしの道具店
別名「サルトリイバラ」と呼ばれるユリ科の植物なのですが、色の濃い赤い実だけでなく枝が細いので輪っかにするのにも適しています(´・∀・)ノ゚
ただし、棘があるので手を傷つけないように注意が必要です。
この棘が「サルトリ(猿捕り)」と呼ばれる所以だとのことです。
と、うんちくが長くなってしまいましたので、本題に戻るとしましょう。
で、このサンキライですが、秋になると花屋さんで気軽に買うことができます。
山で見つけれられればしめたものですが、都合よくあるとは限りませんので、お花屋さんで買うのがおすすめです。
値段はお店によって違いますが、600円前後が多いようですね。
実がたくさんなっていて、枝がしなるものを選べばよいでしょう。
ということで、時期がきたらお花屋さんをチェックしてみてください( ´∀`)
サンキライでクリスマスリースを作ろう♪
それでは、サンキライを使ったクリスマスリースの作り方をご紹介します(●´∀`)ノ
出典元:北欧、暮らしの道具店
① しっかりしたサンキライを1本選ぶ
これが土台となりますので、しなりの良い枝が良いでしょう。
② 輪っかにして、針金や結束バンドで固定する
見た目にこだわるなら、「麻ひも」を使っても良いでしょう!
③ 他の枝をねじりながら巻きつける
ねじることで立体的なリースになり、見た目も豪華になります。
枝が固定されやすいというメリットもありますので、無理のない範囲でねじってあげましょう。
④ 吊るし用の小さな輪っかをつける
バランスを見て一番見栄えのよいポイントにつけましょう。
リースを回転させながらじっくり見ていくと、一番綺麗だなと思える場所(向き)が見つかるはずです(´・∀・)ノ゚
はい、これで赤い実を使ったクリスマスリースの完成です!
お好みでまつぼっくりなどの小物をつけても可愛いですが、このままでも十分に素敵なリースになります。
文字通り、ナチュラル系のおしゃれリースですね(●´Д`●)
ひとこと。
ご覧いただいた通り基本的には、
ねじって、固定する
だけの超シンプルなリースなんです((*´∀`))
それでも存在感のあるサンキライの赤い実は、飾ったお部屋ををおしゃれに演出してくれます。
今年のクリスマスは、ぜひサンキライのリースにチャレンジししてみてくださいね♪