クリスマスシーズンが近付いてくると、お花屋さんでモミやヒバなどの針葉樹の切り枝が目につくようになります!
こういった生の材料を使って作るリースを「生リース」とか「フレッシュリース」と呼びます(´・∀・)ノ゚
生だけあって、なんとも勢いのある豪華なクリスマスリースに仕上がるのが特徴です。
何も考えずにお店で買えば、結構なお値段になるでしょう。
そこで今回は、
「モミやヒバを材料にしたクリスマスリースの作り方」
をご紹介させていただきます(●´∀`)ノ
今回、非常にわかりやすい動画を発見しましたので、ぜひ参考にしながら最後までチェックしてみてください( ´∀`)
作る前に準備しましょう♪
具体的な作り方の前に、しっかり材料や道具を準備することが成功へのポイントです!
はい、最低限これだけあれば、フレッシュリースを手作りすることができます!
リース台はつるを拾ってきて自分で作っても良いですし、100均や雑貨屋さんなどで安く購入することができます。
リースの土台から手作りするならこちらの記事を♪
どうしても用意できない場合は、新聞紙を筒状にしてくるっと輪っかにして代用することもできますよ( ´∀`)
モミを使ったクリスマスリースの作り方!
お待たせしました!いよいよ具体的な作り方に入っていきます。
まずは、こちらの動画をじっくりご覧ください!
はい、いかがだったでしょうか??
わたしが説明することが何もないくらい、丁寧に解説してくれています。
この動画を何度か繰り返して見ていれば、自然と作り方をマスターすることができるでしょう!
あとは、リボンや木の実などを好みに合わせてトッピングすればオリジナルリースの完成です♪
一応、大切なポイントだけ以下にまとめておきますね(´・∀・)ノ゚
・リースの幅に気をつける
動画の1分10秒くらいからのところですが、リースが美しく見える比率についての説明があります。
モミなどを巻きつけたリースの太さと、真ん中の穴の太さが同じになるようにするのが美しいリースを作るコツです♪
・葉っぱは重ねて使用する
外形側8センチ・真ん中5センチ・内径側3センチとなるようにモミやヒバを重ねて束にして使います。
・てっぺんはキレイな葉をつける
てっぺんは目立つ部分ですので、切り枝のなかでも色のキレイな葉っぱを使うようにしましょう!
・葉の束はずらしながらつけていく
葉の束をずらしながらつけることにより、よこのボリューム感がアップします。
バランスが崩れないように気をつけながら、ゆっくり位置を決めてくのが大切です。
焦って適当につけていくと、出来上がってから悲しい気持ちになります…。
・ワイヤーはきつめにしめる
時間と共にモミやヒバも乾燥して細くなっていくので、ワイヤーはちょっときつめにしめておきましょう。
そうしないと、ボロボロこぼれてしまいますから(´Д`。)
はい、ざっくりとですがこんな感じでしょうか。
実際に作りだした時に、「あー、そんなことも言ってたなぁ」と思い出す材料になれば幸いでございます。
松ヤニの落とし方とリースの保存について。
これも動画内で説明がありましたが、結構聞き逃してしまうポイントかと思いましたので覚書をしておきます。
【松ヤニの落とし方】
モミやヒバを触っていると手に松ヤニがついてしまします。
そんな時は「サラダ油」などで松ヤニを溶かしてから洗剤できれいに洗い流せばOKです!
【クリスマスリースの保存方法】
新聞紙にくるんで、涼しい場所に保管。うまくいけば3年くらいはもつとのこと。
毎年新しいフレッシュリースを作るのも楽しいと思いますけど(●´艸`)
ひとこと
以上、
「モミやヒバを使った手作りクリスマスリース」
についてお届けしました!
やり方さえわかってしまえば、フレッシュリースは意外と簡単に手作りすることができます。
花屋さんをチェックしておいて、モミやヒバを見つけたらささっと作っちゃいましょう♪
それって、すごく素敵な気がします(●ゝ艸・)
それでは、また次の記事で!